農園案内

創業昭和39年の“いちご農家”うらかわ菅農園

今日もただひたすらいちごと向き合い、美味しいいちごを作り続けています。

北海道浦河町の気候が絶品のいちごを育む

涼しい夏の気候が夏いちご生産の強みに
いちごは本来、涼しい時期に栽培されるため、本州の暑い夏場には生産が難しい作物とされています。
夏は涼しく、冬は温暖で雪が少ない浦河町の特長を活かし、当園ではハウス栽培により本州生産のいちごが不足する夏場に生産・出荷できる体制を整えております。

ケーキなど加工用として浦河産夏いちごが高い評価

夏場の加工用いちごは、国内産が不足するため輸入に頼っていましたが、新鮮で品質の良い国内産夏いちごに対する需要も高まっていました。
当園で生産する「すずあかね」という品種は、実が硬く日持ちもよく、香りもよい夏イチゴであるため、特にケーキなどの加工用として最適で、浦河産の夏いちごとして高い評価を頂いております。

四代目 菅 正輝 先代が作り上げた“いちご”を絶やさない


夏イチゴの生産量日本一への道のり

2014年に夏いちご「すずあかね」の生産量日本一を達成した浦河町では年々ハウスも増設され、町外から移住し新しく栽培を始める方も増えています。

すずあかねは主にお菓子やケーキの加工用とし使われ、その多くが首都圏に出荷されており、有名な製菓メーカーやケーキ店などでも使われています。生産量日本一を達成した夏いちご「すずあかね」ですが、当初はたった4軒の農家さんでスタートしました。当園はその中の一軒です。
当初は知名度が低く、評価も低かった「すずあかね」を外部の専門家や行政の協力を得ながら販路の開拓なども含めてつくりあげてきました。現在も指導農業士である三代目の指導のもと、多数の移住者が新規就農の研修を受けています。

「日本一」で終わらない

平成20年に浦河にUターンし四代目となった私は、父の指導の下、夏いちごの生産を開始。現在はいちご農家を目指す新規就農者の研修受入れも行っています。
現在、菅農園では夏いちごだけではなく4種類の冬いちごの栽培も行っています。
夏いちごの生産量日本一を達成したことは決してゴールではありません。次世代の育成、産地としての競争力をあげるためには、たゆまない進歩のための取り組みが必要だと考えています。
「日本一」を達成した浦河のいちご。その挑戦はこれからも続いて行きます。
父たちの世代で得た『夏いちご日本一』の称号を、私達や新規就農者のみんなで守っていかなければならないという使命感です。
それが何よりも、やる気を起こす原動力になっています。

「生産量日本一」は決してゴールではありません。これからも産地としての競争力を上げていくのはもちろん、浦河に生まれ育った子供が将来の夢の一つに「いちご農家になる」ことをあげてもらえるような地域に根差した生業として育てあげたいと考えています。